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■ 通潤橋   - 上益城郡矢部町 -

  通潤橋は、灌漑(かんがい)用水を送るために作られた石造りのアーチの水路橋です。 この通潤橋は、まわりを深い谷に囲まれた白糸台地は水に乏しく田んぼだけでなく飲用水までも足りないような状態でした。そこで、矢部総庄屋 布田保之助が6キロ離れた笹原川から水を引き、連通管の原理を利用してこの橋を完成させました。 工事を担当したのは卯助・宇市・丈八ら「肥後の石工」と呼ばれる名工たちです。工事は、1852年12月から1年8ヶ月を要しました。
橋の長さ 75.6m、橋の巾 6.3m、橋の巾 6.3m
石管の長さ 126.9m
昭和35年2月、国の重要文化財に指定されています。

  今回たまたま訪れたときに放水をしていましたが、毎週土・日曜日、祝祭日の正午(約15分の放水)から定期観光放水をされています(無料:5月の連休から6月までは取水期のため放水はできません)。それ以外の放水は1回5,000円(要予約)で見学できます。お問合せは放水受付所(0967-72-1933)までお電話ください。(ただし、農業に支障をきたす場合、水不足のときは放水が行われないこともあるそうです。)

  駐車場から見る通潤橋の姿とは違い、放水しているときの通潤橋の様子を間近で見るとその迫力に思わず言葉を失ってしまうほどです。タイミングを図って見学に行くときっといい思い出になると思います。
  重たいですが、動画で放水の様子をご覧いただけます。
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